魔法つかいになって憧れのアイドルと××

ひゃあっ…。


やっぱ信じられないっ。


真っ赤になって、顔を押さえるあたしを見て、ハヤトはニヤニヤ…。


「ちょっと、コッチ来いよ…」


「えっ…」


ハヤトはあたしの体を引きよせ、軽く抱きしめた。


「お前は俺のモンだから…わかった?」


「は…ハイっ!!」


ハヤトがそう言うなら、あたしは全然オッケーです!








「え…と。できれば、言葉で確認したいな…」


「…は?言葉って?」


「その…えっと…」


ハヤトはあたしの言いたいことがわかってるのか、ニヤニヤしてる。


「また今度言ってやる」


「な…に、それっ!?」


「今度俺の部屋に来いよ。そしたら、そのときに…な?」


ハヤトの部屋っ!?