魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「ずいぶんウマく変身したもんだよね。それで僕になりきったつもり?」


穏やかな口調だけど、かなり怒ってるっぽい。



う……わ。


「ウマいでしょ?あたしのモノマネ、魔界のエリートにも通用したよ?ウフッ!」


「なにがだよ…まったく。勝手にあんな約束しないでくれる!?迷惑だよ!」


「でもさー、アンリかわいいし!いーじゃん、いーじゃん」


あたしはトロロをツンツンと突っつく。


「冗談キツい…僕、あんな気の強い子はタイプじゃないんだ」


「トロロの前では、トロロ様ぁ~って、メロメロだったよ?

それに、あんなことした夜に…って言ってたけど、なんのこと?」