魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「トロロ様ぁっ!!!」


…うわぁっ!!


アンリがあたしに抱きついてきた。


気をきかせたダークネスは、いつの間にかあたしから離れている。







「アンリ……ゴメンね。僕のかわいい婚約者………寂しかっただろ?」


クッサ~と思いつつ、顔がニヤけそうになるのを必死でこらえる。


「ハイ……すっごく寂しかった……」


「僕…人間界で少しやりたいことがあるんだ。アンリならわかってくれるって思ってたけど…」


「そんなの知ってます!あなたの部屋に置いてあった日記を、わたくし読ませていただきました」


…日記?


トロロ、そんなのつけてるんだ!?