魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「フフフ……あたしがどこにいるかわかる?」


……全て真っ黒で、どれがアンリなのか、あたしにはさっぱりわからない。







――シュッ!!


っと地面から、黒くて長い刃のようなモノが飛びだしてきて、その塊があたしの体をかすめた。


とっさに体を引いたから助かったけど、あと数センチずれていたら…と思うと、ゾッとする。


「ミラクルフェザー!!」


あたしがタンバリンを振ると、ミラクルフェザーが現れた。


あたしがそれに掴まり、空中へ逃げようとしたとき……。






――パサッ!!


さっきと同じ刃が、ミラクルフェザーを真っぷたつに切りさいた。



…うわあっ!!!


あたしの体は、地面へと投げだされる。