魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「人の命を……なんだと思ってるの!?」


「この人間からは、マイナスの気しか感じられなかったわ。

生きることへの楽しみ、喜び、そんなモノが全くないなら、死んでるも同然でしょ?あたしはいいことをしたんじゃないかしら」


「そんなこと、あんたが決めることじゃない!!」


こんな…こんな横暴、絶対に許せない……。






あたしはアンリを指差し、思いっきりニラみつけた。


「魔界のエリートだかなんだか知らないけど……あんたみたいなヤツは、あたしが徹底的にこらしめる!覚悟しなさいっ!!」


「やれるものならやってみれば?今日、昨日覚えたような魔法を使うアンタに、このあたしが叶うわけがないわ」


アンリの姿が地面に溶けるように広がって、地面一面が真っ黒になる。


なっ……。どういうこと!?