魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「こんなとこにいたなんてね……あれっ、トロロ様は!?」


「逃げたわよ!!」


「なっ…」


「アンリ!!さっさと魔界に帰ったら!?トロロはあんたが苦手だって!」


あたしがニヤニヤしながら言うと、アンリは形を変えながら怒りを顕にした。


――ビシャッ!


空に浮かぶ暗黒の闇が、ピカッ!!と光る。


おー、怖っ!!






「そんなはずはナイわ…あたしたちは…将来を誓いあったのよ!?」


「…へー、なのに逃げられた…ププッ!!」


あたしはアンリを挑発する。


「う、うるさいっ!!トロロ様は、わたしがまだ若いから…その、気を遣っているだけよ」


「ほー、へー。相手にされてないんだ?」


「…違うってば!!」