魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「ホントに…ホントに、そうだよね。

何度後悔しても、しきれない。あのとき、あたしが変化に気づいていれば…って…。

具合が悪くなったのが、あたしの旅行中で……。

お父さんに、電話で状態を聞くだけで、なにもできなかった…」


「…………」


「検査を色々したのに、なにも原因が見つからなくて……。

夜中にずっと苦しそうな声を出して鳴いてたって…痙攣したり、毎日…なにも食べれなくて…。

…あたしが戻った頃にはね…もう…意識がなかったの…。

ううん、意識はあるんだけど…ただ、目を開けてるだけ。

生きてるだけ…あたしを見ても、嬉しそうに鳴かないし、

ただ…目を見開いたまま、苦しそうに鳴き声を絞りだすだけだったんだ」