「僕の魔法は、明日の0時にはとけちゃうからさ。少しでも長い時間、ハヤトの彼女でいたいよね?」


「て言っても、今からじゃ早すぎない!?」


「大丈夫だよ。ハヤトはまだ仕事してるみたいだから」


「えーっ!?こんな時間まで!?」


アイドルって、華やかな職業に見えるけど、大変なんだ。


ハヤト、まだ頑張ってるんだね…。






「さあ、行こう」