魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「フフフ…あたしは、あんたも大っ嫌い。

あたしのこと…きっと、バカにしてるんでしょ?」


両手の親指で、喉の窪みをしっかり押さえられてるような感覚。


く…苦しい、息ができない…!!


あたしはジェスチャーで、かなり大げさに、ちょっと待った!の動きをしてみせた。


そんな…あたしは、石田さんのことバカになんかしてないよ!


口パクになるだけで、声に出すことができない。


思いっきり、首を振る。


それでも石田さんは、あたしの喉をしっかりと押さえていた。







ウウッ…


ホントに苦しい…。


酸欠のせいなのかなんなのか、目の前に星が飛び、耳鳴りと共に、頭がクラクラしてくる。