魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「石田…。

あたしは、小笠原さん……知ってるよ。何度かろう下ですれ違ったことあるし、体育祭で同じ競技にも出たことあるから」


サラッと言われ、顔面蒼白のあたし。


ウソ…。


全然、記憶にない………。







「そっ、そーだよね!?だから見たことあるんだ!」


あたし…白々しい…。


ニコッと笑うけど、真顔の石田さんにスルーされた。


…だよねぇ。


石田さんはそのままスタスタと歩いていってしまった。


あたし…負けるな!


こんなことでめげるあたしじゃナイよね!?