魔法つかいになって憧れのアイドルと××

もう昼休みも終わりかけ。



女の子は校舎に入ると、ろう下をまっすぐ突きすすみ、一番奥の1組の教室に入った。



そっか…1組なんだ。



あたしは5組だから、全然接点ないや…。



女の子は窓際の一番前の席に座り、そのまま俯いたまま座っていた。







「ねえ!窓際の席の…一番前の子、なんて子?」


あたしは近くを通りかかった女子に聞いてみる。


「石田美雪さんだよ」


「そうなんだ。ありがと!どんな子なの?」


あたしが聞くと、ちょっと困った顔をされた。


「うーん…あんまり知らない」


…へっ?同じクラスなのに!?