魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「いいよ。じゃあ今から、僕が魔法をかけてあげる」


トロロはニッコリと笑うと、あたしの髪をそっと撫でた。


…今から


魔法をかけてもらうんだよね…。


信じられないけど、


ホントにホントなんだよね。



あわわ…。


今さらながら、緊張してきた。