魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「ホントに…なんでもいい?」


「いいよ。男になりたい、とかでも全然オッケー」


「男に!?そんなの、いいよ。魔法がとけなくなったら、困っちゃう」


「大丈夫だよ。深夜0時には、必ず魔法はとけるから」


そっか…。


それはそれで、もったいない。


けど、しょうがないね。







「決めた!一日だけでいいから、あたし…ハヤトの彼女になりたい!」


「…ハヤト?それって、ユナちゃんの好きな人?」


トロロは目を丸くしてる。