魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「ひとつは、人間界にいる僕の仲間が魔法の国への扉を作ったとき。

人間界が好きで、人間になりすましてる魔法使いもいるんだよね」


へー!そうなんだ!


「仲間の目印はないの?」


「それがわかったら、苦労しないよ…」


「だよね。じゃ、あとひとつは?」


「あとひとつは…これは、あんまり好ましくないんだけど…」


「好ましくない?ハッキリ言っていいよ」