魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「おおおおおぉ………怒り…負のパワーが、わたしに降り注ぐ……お前が…次のわたしの住処だ…」


ダークネスはカッと目を見開き、ハヤトの口の中から出てきた。


…今だっ!!!






「ミラクルビーム!!!」



あたしはダークネス目がけ、タンバリンを投げた。



――コンッ!!








鈍い音と共に、タンバリンが床に落ちる。



……あれっ?