魔法つかいになって憧れのアイドルと××

ダークネスが魔法の光に目をくらましているのをいいことに、


スタンドミラーに映る自分を見て、思わずホレボレしてしまう。








って、こんなことで喜んでる場合じゃないっ!



ダークネスをやっつけなくちゃ。



「お前…本当に、ダークバスターなのか……?」



さっきの魔法の光で目をやられたのか、目玉を開けることができないダークネスが、苦しそうに声をだす。



「そうよ…あたしは……美少女戦士、ダークバスターユナよ!!!」



言ってて恥ずかしいけど、自分にも言い聞かせるために、敢えて言ってみた。