魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「ハヤト!?」


「いや…大丈夫だから……ハァ…ハァ…」


大丈夫には見えないよ!?


「ちょっと待って。あたし…誰か呼んでくる…」


ハヤトの側を離れようとしたら、ハヤトにグッと腕を掴まれた。






あたしを射抜くような視線に、一瞬身動きがとれなくなる。


「今まで誰にも話せなかったこと……お前には、話しておきたいんだ」


あたし…だけ…に?