魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「そんな……こと……ない…よ?」



「いや…わかんねーな。俺…自信ねぇ……」



いつも遠い存在で、大きくて光輝いた存在のハヤトが、今はすっごく小さく思える。



「あたしは……今のハヤトが好きだから……。前がどうとか…関係ないよ」



「……マジで?」



ハヤトはあたしの肩に顔を埋めたまま、上げようとしない。








「それって……さっきの男たちと、関係があるの?」



あたしは思い切ってハヤトに聞いてみた。