魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「だって、ハヤトにあんなこと言われて…落ちない女の子なんて、いないもん……あたし……ヤダ……」


所詮あたしは0時までの彼女。



0時を過ぎれば、ハヤトがどういう人と付き合おうが、なにも口出しできないんだよね。



それなのに…ダークネスを退治するために、ハヤトのあとを追いかけなくちゃいけない。



もしかしたら、見たくない場面にも、いっぱい遭遇するかもしれない……。







「なんでそこで泣くんだよ……ったく……。過去の話だって」


「……えっ?」