魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「美人が目の前にいんのに、サービスしなきゃ失礼ってモンでしょ。せっかく無事に救出されたんだし?お祝いのキス……」


「キャーっ!!!」


「ぶはっ!!やっぱ、どーやってもダメなんだな?すぐにキスさせろよ。今朝も短かったしなー」


そう言ってハヤトはあたしの髪を手で優しく梳く。






…えっ、今朝って……?



あたしが目をパチクリしてると、



ハヤトがフフッと笑った。



「俺のことが心配で、ずっとつけてたんだろ?おかげで助かったけどな」