魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「マネージャー!俺、今から行くとこあるから、先帰るな」


着替えをすませたハヤトが、ハヤトのマネージャーに変身しているトロロに話しかけにきた。


「ああ、お疲れさま。明日は朝10時に迎えに行くから」


「了解………」


って言ったあと、


ハヤトの視線があたしへと向けられた。







「……さっきのヤツ、まだいたんだ?つーか、なに話しこんでんの?」


や、ヤバい。


そーだよね。


つまみ出されたはずなのに、一緒にいる時間が長すぎる…。