魔法つかいになって憧れのアイドルと××

今さらだけど、顔から火が出そうなほど恥ずかしくなってくる。


「あのままナニが始まったら、どーしようかと思っちゃったよ!?

まったく、人間界の人たちって大胆なんだから…」


「ナニって!!あたしは、そんなことしないからーっ!ハヤトと一緒にいられるだけで、幸せなんだから」


「またそんなこと言っちゃって!」


「ホントにホントだってば!!」


真っ赤になって叫ぶあたしと、ニヤニヤ顔のトロロ。


ふたりでそんなやり取りをしてると…。