魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「もー!いつもあたしを驚かせるんだから」


「ヘヘッ、ごめーん」


トロロは舌をペロッと出して、ニコっと笑った。







「それより…。ユナちゃん、どうして元の姿に戻ったの!?」


「そうなの!あたしにも、サッパリわかんなくて…」


あたしはさっきのことを、トロロに話した。


そして、今朝と同じだった…ってことも。


トロロは腕組みをして、難しい顔をしてる。


「もしかすると…」


「もしかすると…?」