魔法つかいになって憧れのアイドルと××

――ガチャッ!



扉が勢いよく開いたかと思うと、さっきハヤトを介抱していたマネージャーらしき人が部屋に入ってきた。


「ハヤト、大丈夫か!?」


「おー、全然ヘーキ。それよりコイツをどっかに連れてって」


ハヤトはマネージャーに目配せすると、ソファに横になる。


「なんだ、お前は!どこから入った!?」


「あ…あの、あたしは…」







どうしよう…


このままじゃ、追いだされる…!