魔法つかいになって憧れのアイドルと××

…好きだなぁー。


ホケーッとしてると、突然ハヤトがその場に崩れ落ちた。


…えっ!?







「ハヤト!大丈夫!?しっかりして!?」


スタッフは大騒ぎ。


あたしもハヤトの元に走っていった。


みんなに支えられ、やっとのことで立ちあがるハヤト。


顔が…


真っ青だ……。


「撮影をしばらく中止しよう。早く、ハヤトを楽屋に連れて行ってくれ」


スタッフの中で一番偉い人が、テキパキと指示を出す中、


マネージャーらしき人に支えられ、ハヤトはスタジオを出ていった。