「あるにはあるけど……」
コロコロ転がっていたトロロが、今度はシャキッとまっすぐになって、1本の棒状になった。
「どうしたらいいの……?」
「昨日…話したよね。僕が魔法の国に帰る方法」
「うん。仲間が入口を開いたときか、それか……」
もうひとつは、
確か、『悪魔……』って言って、
トロロが話すのを、途中でやめたんだった。
「魔法の国には、悪魔も住んでるんだよね。そういう悪魔…ダークネスが悪さをしに、たまに人間界に忍びこんでて……。
そして、その悪魔退治をする魔法使いがいて、そういう人をダークバスターって言うんだけど……」
ダーク…バスター…?
コロコロ転がっていたトロロが、今度はシャキッとまっすぐになって、1本の棒状になった。
「どうしたらいいの……?」
「昨日…話したよね。僕が魔法の国に帰る方法」
「うん。仲間が入口を開いたときか、それか……」
もうひとつは、
確か、『悪魔……』って言って、
トロロが話すのを、途中でやめたんだった。
「魔法の国には、悪魔も住んでるんだよね。そういう悪魔…ダークネスが悪さをしに、たまに人間界に忍びこんでて……。
そして、その悪魔退治をする魔法使いがいて、そういう人をダークバスターって言うんだけど……」
ダーク…バスター…?


