そして、夏休みも後半ってときに俺は動いたんだ。
今日こそ話かけるって…!

いつも通りの時間彼女を見るだけだった俺。
小さいなりの勇気をだして、
けど、彼女は輝いていて顔は見れなかった。

「名前何ですか?」

と聞いた。
その瞬間タイミングよく風が吹いて彼女の帽子が飛んで行った。

俺は必死に追いかけて、やっと見つけた!!
って思ったら、もう時間は結構過ぎてて…
帰らなきゃいけない時間だった。