「さてと。結衣チャンは何なら作れる?和食?洋食~☆?」
う~ん。
私はどちらかと言うと、
「和食」
「そ~☆俺はどちらかと言うと洋食だから、助かる~☆じゃ、まずは今日の蕎麦を買いに行くか。で、その後に御節用の材料~☆」
おお!
珍しく要先輩が役にたっている!
「結衣チャン...俺、一応先輩なんだけど...」
あ、そうだった。
「忘れてたんかいっ☆」
「忘れてた~☆」
ちょっと要先輩のまね。
「じゃ、行こうか。あ、はぐれないでね~☆」
「子供じゃないので、大丈夫ですよ」
「そう~☆?あ、蕎麦はあそこだ。たくさん買っていこう。大食いのヤツもいる事だしな~☆」
ああ、
悟君か。
あの人、凄い大食い。
まさに、育ち盛りって感じ。
それに比べて、杏奈先輩はあんまり食べない。
それだけでいいの!?ってくらいちょびっとしか食べない。
「お~い、結衣チャ~ン」
「はひ!?」
はひってなんだ!?
まぁ、いいや。
「面白!じゃ、無くて。もう蕎麦は決めたから、御節の材料を買いに行こう~☆」
「ああ、はい。今日は不気味なほど、役に立ちますね。要先輩」
「...結衣チャン。杏樹から、何か入れ知恵された?何か杏樹みたいな毒舌に...」
はて?
何の事だろうか。
さて、御節、おっせち~☆

