よろよろと段ボールを両手に足を進めた。 これ資料何冊入ってるんだろう。ていうかあれだけ軽々私に渡したんだから先生が持っていけばいいのに…! 「重…」 喉にへばり付くようにして外に出た言葉。 よろよろと、どうにか階段を上る。誰も通らないから、誰も助けてくれない。 いや、もとから期待してないけどさ。