「紗菜!」 「こっこあちゃん」 心愛ちゃんは私を追いかけてきてくれたよう。 「紗菜、そん次は紗菜がなきなよ」 「うっ…うわぁーーん!」 私は心愛ちゃんと抱き合って泣いた。 そして何分か経ち、「落ち着いた?」そう心愛ちゃんに言われた。