そして葵を寝かせて、監督たちは会議中。 私と聖夜くんと葵はスタジオに残ったまま。 「聖夜くん…?」 「ん?何?」 「私、葵のこと見てきていいかな?」 「…そうだよね。いいよ」 聖夜くんは快くOKを出してくれた。 心の中はどうなのかわからないけど。