私は普通に腰を下ろした。 と、同時に葵がこっち向かってきてキスを落とした。 「んっ!?」 …待ってよーっ! 早いし…長いし!!と、葵は何を思ったのか唇を離した。 「なぁ、紗菜。風呂入ろうぜ?」 「え!?や、やだっ!」 「あ?なんか言ったか?俺は疲れてんだよ。いいだろ?」 …う、そんなこと言われたって!!