「スカウトしたからね」 「ね!?」と言われて私もコクンと頷いた。 そのあと、葵は少し黙って… 「…紗菜ちょっと来い」 私にそう言った。 私は葵の後を追いかけて行った。 「葵?」 「なんで、女優になってんの?」 「…別に」 ちょっと、興味もあったし…。 「覚悟あんの?」