「俺は、紗菜だけだから…」 そう言って私にキスを落とした。 「大好きっ…」 「俺もだよ」 そして、葵は…行ってしまった。 「心愛ぢゃーん!」 「えぇええ!?紗菜?ちょ…ひどい顔!」 私は学校に来たもののこんな感じだから…授業には出ず、心愛ちゃんとサボることにした。 「なんで…反省場所が海外なんだろうね?」 「もう、それには私…びっくりだよ…」 社長さんもあんまりだよっ!!