未里は早々に片付けを切り上げ、ベッドに入った。 まだドキドキがおさまらない。 普通なら、誰かのいたずらだろうと笑ってすみそうなもの。 しかし未里は、そうはいかなかった。 なぜなら未里の姉、亜未は只今入院中。 しかも癌で、明日をもしれない状況である。 ただそれだけに、この日記は1年後までは亜未は生きているという希望にもなった。 (とりあえず、これが本物か調べないとね…。) 未里は冷静を取り戻しつつ、眠りについた。