イケメンばっかに囲まれて☆


私は、顔を洗いに行っているケイとまだ起きてこない4人と鉢合わせしないように急いで寮の大きな門を開けた。


いい天気。
もうすでにいろいろあったけど、今日は学校初日!
がんばらなくちゃ…!

私は門のそばの警備員さんにあいさつをし、気合をいれて歩き出した。


_________


「ケイくん、朝ごはんできてるわよ。」

「ありがとうございます。…あれ、ちやちゃんは?」

「なんだか慌ててね。もう、学校に行っちゃったわよ。」

「え、1人で?」

「ええ。…どうしたの?」

「あ、いや。……特待生が1人で出歩くのは危険じゃないですか?」