「ちやちゃん、そろそろお風呂案内するわね。」 食事を終え、リビングというなの大広間でくつろいでいた私に七瀬さんは声をかけた。 広いこの寮を歩き回りやっと案内されたのが… 「温泉…?」 どうみても温泉。 家の10倍はある。 掛け流しの湯…。 「いい湯だぁ~……」 少し遠慮がちにお風呂に入ったけれど、そんなことを忘れるくらいいいお湯。 1人で入るのがもったいないよ。 こんな広い寮に、こんな広いお風呂…。 なんだかお姫様になったみたい。 お姫様は言い過ぎかな、お嬢様か。