「てか、お前。超うまそうに食うじゃん」
「ごっごめんなさい」
急に謝った彼女
そして、真顔で食べ続けた
「何で真顔になんだよ、さっきまでの顔見せろよ」
「ぇ__?」
うわ、俺変なこと言った?
「なんか今時の女ってさ...
美味しいとか言わずに無言で食べるじゃん。そーいうのマジ嫌なんだけど。
でもお前みたいに体全体から美味しいって言ってくれてるみたいな人すげぇー好き」
「...///」
「ぁっコレは...そーいう意味じゃなくて。ただ、あの」
「分かってます、大丈夫です」
彼女は水を一気飲みした
ヤバイわ...俺可笑しくなってる