【完】*想い人*~永遠に君と~

「ただいま。」


「あっ、優斗、杏莉ちゃん。お帰りなさい」


母さんが出迎えてくれた


「未鈴さん、ちょっと休んで良いですか?」


やっぱり杏莉の様子が変。


食欲もないし…


「大丈夫?いつもの部屋に行きなさいね」


杏莉はお辞儀をして部屋に向かっていた


「母さん、最近の杏莉はずっとあんな感じなんだ」


「じゃあ、未優に病院に連れて行って貰いましょう」


母さんはリビングに向かいながら話していた


「俺が行く」


と言ったものの…


「あんたは仕事が優先」


と一喝されてしまった


「杏莉ちゃんには未優が居た方が良いと思うの」

確かにそうかも…


加奈絵さんにも頼れないみたいだしな。


「あれは出来たの?」


俺は小さく頷いた


間に合って良かった…