friendly love

「はふっ・・・ふぇんはん、おいひぃ・・・」

「そやろ?」

「あひがとうぶぉざいまふ・・・」

「ええで、ええで。ココちゃん、ほら、もっと食べ」

「ふぁい!」

おいしい・・・たこ焼き。

やっぱり地元の味は違うなぁ・・・。

・・・?

そう・・・なんだ。

僕たち、今、大阪!

弦さんの考えたサプライズは・・・。

「まさか、ほんまに大阪来るとは思わへんやろー」

「・・・うわっ・・・はいっ!!!」

ルウを励まそうとしてくださってるのかな・・・?

それで、僕らは今、刑事さんごっこ?

弦さんの美容室のそばの裏道でルウのワークショップが終わるのを待ってる。

東京、帰れるのかなぁ。

「ほんでも、なんや変な感じやなぁ。自分の店やのに」

「ほんとですね。僕がびっくりです」

「あ・・・食べてもた?ほい、もいっこ食べ」

「わっ・・・ありがとうございます・・・!」

「はい、あーん」

ガチャッ・・・

「ありがとうございましたー!!」

ルウ・・・っ!

「あはは・・・ええタイミングやなぁ、お前ら」

僕はお口の中、たこ焼きでいっぱい。

ルウがぽかんとした顔で僕らを見てて。

弦さんが優しく笑ってた。

「ココ・・・」

「・・・うう・・・」

「・・・青のり・・・」

・・・!!!

感動の再会・・・です。