生きる希望【短】



これが…最期なの?

ねぇ、遼太…。


遼太を見ていたあたしの目は、視線を移した。


ピッ…ピッ…ピッ……


あの機械が、怖い…。

何年も前のあの音が…まだ頭に残ってる。


やだ…やだっ…。


「……み…らぃ…」

え…?

声は下から聞こえる。


「「遼太ぁっ…!!」」

誰もが声を上げた。


「俺…さ、お前に出逢えて…よかっ…た…」


「あたしも…だよ!?」