出てきたみんなは、それはもうすごい笑顔。 「これからパーティよ、パーティ!!」 ほら、白雪姫さんもこんなにテンションが高い。 王様も、許してくれたんだろうな。 パーティかぁ… あたしが出る幕は本当にもう終わり。 静かにそこから退散しようとした。 「おい、どこ行くんだよ」 「…っルイ……」 それを阻止したルイのおかげで、あたしの心臓はドッキドキだ。 掴まれた腕から、ジワリと温かくなっていく。