桜蝶&蒼龍【1】

さすが、咲だな。


咲「で、何のようだ?俺を見たいからって来たんじゃないだろうな?そんなくだらない理由で来たんなら、帰れ」


おー。


こわっ!


しかも、ちょっと言い方キツくないか?


いつもより、キツすぎる・・・


もしかして・・・


なるほどな・・・


蒼龍は、咲をずっと見たまま何も言わない。


はぁ。


仕方ない。


結城『早く言わないと・・・お前ら、死ぬぞ』


フッ


俺が死ぬって言ったから、急に慌て出した。


本当にバカだ。


俺が注意したのに・・・


咲「用件は、ないんだな?俺は、今非常に眠たい。だから、用件があるなら・・・結城に言え」


そういって、咲は総長室に入っていった。


って・・・


結城『はぁぁぁぁあああああああ!!」


玲「うるさいよ☆」


結城『でも、なんで俺!?』


玲「まぁ。いいんじゃない?」


おい!


軽すぎだ!


椎「僕も眠たい・・・総長と一緒に寝てこよう・・・」


って椎が総長に入っていった。


って・・・


結城『おぉぉぉおおおおい!!寝るなーーーーー!!!』


俊「はぁ。仕方ない。こいつに用件を言うか」