君の初恋だけを


私達はそれから何事もなかったかのように
普通の友人みたいに他愛もない話をしていた。


…こんな話がしたいのではないと、
心の奥底からこみ上げるものを我慢しながら

一度溢れでた感情は、
もう二度とは戻ってくれないだろう…

そんな確信が喉元を燻っていた。