新米の兵士たちは、六尺近いずばぬけた長躯と精悍な美貌を無造作に日のもとにさらしている王を驚いたように見つめている。 オオミタカラにも等しく照らしているはずの日の光も、ハバキを照らすときだけは格別に、神の愛子として輝かせているかのように見えた。 その夜はささやかながら歓迎の宴がもよおされた。