空に届くように


「・・・と、ゆうことなんです」

「愛満はよく頑張ったと思うよ!」

「そうだよ!きっと次はもっといい恋ができるって!」

愛満が修に告白したことを私たちに話してくれた。

結果も、どうやって告白したのかも。

全部。


でもなんでだろう。
全然落ち込んでるようには見えないし、
なんか避けられてるような気がする。


「ねえ、今日さ!気晴らしにどっかいこっか!」

ここは明るく振舞わなきゃ!

私なりの精一杯の明るい考えなのに・・・。


「あ・・・、テストも近いし。せっかく私のためなのに、ごめんね?」


えッ。

「あー・・・。ううん!また、今度ね!行こう!」

完全にきょどってるし、私。


愛実も変な顔でこっち見てるし。

もお!早くフォロー入れてよッ!


あのーお
かなり辛いんですけどー・・・。


「・・・あぁッ!そそッそうだ!チョコあるけど、いる!?」

あぁあーッ

乙ですッ!


てゆかチョコに感謝。


「うん!いる!」

愛満も笑顔だし。

よかったあ。