+学園‡迷宮+

「ここまで来たのは良いんですがぁ…ここ…どこなんでしょうか?」


初めて来た学園の中で迷うのは…致命的な事だ。

きっと…この少女には、元の道も判らないのだろう。

「人…探すしか無いですね…。」

その少女は、運命かのように…ある少年と出会った。



「あぁあああぁ!!
人ぉ居ましたぁ!!」


「誰だ?」

「姫宮詩本と申します(`_´)ゞ
あの…購買って…どこでしょうか?」


さっきの言葉は、撤回しよう。

それは少年では無く…悪魔だ。



「なんだ?お前…。」

すさまじい気迫が…辺り一面を覆るような感触だった。



「購買を探してるんです!
メロンパン食べたくて…..」


「メロンパンだけの為に俺に話し掛けたのかよ?!
痛い目見るぜ。お嬢ちゃん。」



詩本は、気迫で負ける事はないだろう。

誰もを魅力する…あの美しすぎる笑みを見せているからだ。



「ニヤ…………。
購買の場所…教えてやろうか?」


「はい!
教えて下さい!」



「じゃあ…俺にキスしろよ。」