図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

桜鈴羽衣さんが書いて下さいました!!

作品全体の詩です

光が痛いと感じてた
死にたいと願っていた頃
苦しさに埋もれ
誰かの手をぎゅっと握りたかった


死ぬことより
生きることが
苦しいなんて残酷で


堕ちて 暗闇に
ずっと堕ちて 立てないほど
けれど いつか光がと―…




光が温かいと感じた
生きたいと願いだした頃
描いた羽に
枯れたはずの涙が
また溢れ出した


傷ついた心を
ねぇ、癒して
僕が支えてあげるから

泣いて 叫んで
もっと 泣いて 枯れるほど
そして いつか また笑って―…




キミに生きていて欲しいから―…