~蝶鈴II~【修正中】

「自分の出るやつくらい、覚えとけよ」


「…ごめん」


「ふっ。いいよ。ほら、1番走者がスタートするぞ」


翼の言葉と同時に1番走者がスタートした。


翼は2番、私が3番走者。


•••なんで私がアンカーなのかすごく謎なんだけど。


「おっし、次は俺の番だな」


1番走者が2位でスタート地点に戻ってくる。


翼は軽く準備体操を始めた。


「…頑張って」


「まかせとけ!1位でバトンを渡してやるよ」


「ふふっ。期待してる」


翼は笑顔を見せると、スタートラインに立った。


その顔はすごく真剣だ。