その日、私は何も知らないフリをして、 いつもどおり小林先輩にメールをしようと思った。 『学校、お疲れさまです☆ 今日も塾ですか?』 わかっていたのに… ナゼデスカ。 何で、私は、小林先輩を好きになったんですか? 私の元にその日からメールが来ることも、 返信がくることもなかった。 今まで、私が礼をしたら返してくれたのに、 見て見ぬフリもされた。 私が何をしたっていうの!!? 私は、悲しむことしかできなかった。 ただ、泣くことしか。 泣いても、何にもならないって分かってたけど…